ログとしての動画の活用方法

動画制作と言えばどうしてもライブ感を最初に考える必要があります。もちろん、テレビの生放送や音楽のライブ配信などリアルが非常に重んじられる事は間違いありません。
しかしながら今後は様々な動画がログとして残っていくこと、どのような形で残していくことができるかが非常に大きなポイントになってくると思います。
これはビジネスにおいてもコンシューマー市場においてもいずれにおいても同じことでしょう。
まずはビジネスです。アーカイブとして様々な情報をクラウド上に残していくことが企業としてのライフログを残すために非常に重要なポイントになっています。これは歴史遺産を扱う部署だけではなく様々な面で当てはまるでしょう。企業として成長する際に、M&Aや海外とのビジネスを広げていくために、動画で自社を説明することができれば非常にメリットがあるからです。それだけに、日本語で制作された動画であっても、ログとしてアーカイブとして残す際には言語展開の必要性が出てきます。また一定時間に編集する必要も出てくるでしょう。
次に一般コンシューマーの市場です。実際にはクリエイターに依頼することなく個人がスマートフォンで自分自身のライフスタイルを短時間の動画で撮影し、SNSの上で残す文化がどんどん広がっています。しかしながら、これはあくまでも趣味の範疇であり、今後はビジネスとして一般コンシューマーのライフログを動画として残すことが広がってくると想定されます。
もちろん、このようなビジネスを展開するにあたってはクライアントと個別の交渉を行いどのようなライフログを残すのかの確認、クラウドの契約等が必要になってきます。場合によってはパッケージ間をして、クラウド上だけの契約になることもあるでしょう。
場合によってはプラットフォームとしてのYouTubeの枠を借り切り、そちらでライフログを残す提案も必要になってくるかもしれません。
いずれにしてもビジネスであれ、一般コンシューマーであれ、動画でログを残すと言うことに対しては市場が今後も広がっていくことは間違いありません。単なる動画撮影だけではなくどのような形でログを残すか、どのような動画を制作するかといった提案まで行うことができるようになれば、映像制作会社として新たなビジネスの種になっていくのではないでしょうか。最初は細やかなフォロー、最終的にはパッケージができれば、成立するはずです。 

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